ダークヒーロー誕生のお話
2022年6月17日
楽しくなくても面白くなくても笑うことが病気なのか?
だとすればみんな病気で、病気じゃない人はいない。
みんなにあわせて笑い、場の空気をしらけさせないように笑顔でいる。
社会人の誰しもが経験のあること。
私は緊張をすると笑ってしまい、面談のような重い空気だと涙が出ていた。
面白いわけでも悲しいわけでもなかった。
心に圧を感じると、それを緩和させるための防御反応だったと思う。
でもそれは小さいときの話。
今はそんなことはない。
楽しくもないのに笑顔で、面白くもないのに笑う。
これもいろいろな意味で自分を守るためなのだと思う。
人生はどこかで吹っ切れるときがある。
どうでもよくなるとか、ほっぽり出すという意味ではなく
なるようになると流れに任せるときや、2択のうちの一方を切り捨てるとき。
迷いなく決めた答えは、思い通りにいかなくても
選んだことに後悔はなく、心は晴れやかになっている。
それが人生だと思う。