不器用な愛の暴走
彼は今まで愛されず愛せなかった。そんな彼が彼女を愛しすぎたこそ暴走してしまった。だって知らないから。そんな不器用な彼が彼女を愛しすぎた末路。彼が自分で思っているほど醜くないことに気づけていたら彼女の心はどうだっただろう。 […]...
気持ちへの向き合い方
私は自分の記憶の中で音楽と共存してきた。楽しい、悲しい、美味しい、苦しい。そこに音楽があった。音楽を聞いているときは、常に心が存在していて。寄り添っていて。だから自分が聞いている音楽を誰かと共有するのは自分の何もかもをさ […]...
誰のために生きているのだろう
誰のために生きるのか。誰のために生きているのか。 彼は一人の命を救ったが、妻の命を奪った。 妻はアルツハイマーだった。苦しんでいる彼女を、彼は見ていられなかった。毎回毎回、息子が死んでいることを聞かされる。その悲しみをあ […]...
離婚という勝負
結婚をするのはすごく簡単。未婚の私が何を言っているのだと思う。結婚したくても出来ない人はいる。相手を見つけるのは苦戦する。私もそんな人の1人。でもその相手を見つけたら。。。そこからの話だ。勢いさえあれば、決断さえすればた […]...
隙のない時間
焦り、事故渋滞の田舎の一本道少女の行方不明先に進むことも後ろに退がることもできないこれはある意味密室劇だ これから観るあなたは1つの物語を観る次に観るときはどんな物語を観ることになるかはまだわからない 実時間のように流れ […]...
「ことば」という記号は嘘つきだ
恋愛トークはどんな場でも盛り上がる。友達との会話では鉄板。ファミレスのドリンクバーにどれだけお世話になったことだか。カフェで話たとしたら、何回あの店員さんはお水を注ぎにきてくれたんだろう。こういうのは友達だけじゃない。初 […]...
みんなを未来へ乗せていく
自分の親が昔どんな人で、二人はどういうふうに出会って結婚したのかあなたは知りたいと思いますか?私は親から聞かせてもらったことがないが「昔お父さんとお母さんはね・・・」と教えてもらったことがある人もいるだろう。しかしそれは […]...