上映中の話し声–2021/0624 今日のぼやき

映画館というか、文化会館的なところ。そこの2階ではいつも映画を上映していた。私が観に行ったときは鈴木清順監督作品特集。私は前から「ツィゴイネルワイゼン」が観たくたまたま映画館で見つけたチラシを見て計画的に学校をサボり、観 […]...

手紙の中は優等生–2021/0612 今日のぼやき

祖父から手紙が届いた、御歳暮の御礼状だ。祖父の崩された文字は達筆で格好いい。だから読みにくい(笑)小さいときは何が書いてあるかわからず、娘である母に読んでもらっていた。その母ですらたまに解読できないのだから、私からすれば […]...

不器用な愛の暴走

彼は今まで愛されず愛せなかった。そんな彼が彼女を愛しすぎたこそ暴走してしまった。だって知らないから。そんな不器用な彼が彼女を愛しすぎた末路。彼が自分で思っているほど醜くないことに気づけていたら彼女の心はどうだっただろう。 […]...

気持ちへの向き合い方

私は自分の記憶の中で音楽と共存してきた。楽しい、悲しい、美味しい、苦しい。そこに音楽があった。音楽を聞いているときは、常に心が存在していて。寄り添っていて。だから自分が聞いている音楽を誰かと共有するのは自分の何もかもをさ […]...

誰のために生きているのだろう

誰のために生きるのか。誰のために生きているのか。 彼は一人の命を救ったが、妻の命を奪った。 妻はアルツハイマーだった。苦しんでいる彼女を、彼は見ていられなかった。毎回毎回、息子が死んでいることを聞かされる。その悲しみをあ […]...